2021年5月24日月曜日

こんにちは、池田です。

週末は良い天気でしたね、貴重な晴れの日でしたから 洗濯や掃除、ワンコとの骨活散歩も遠くまで張り切りました。

こどもの頃の私は、食が細く好き嫌いもありました。母に「体は食べたものでできるんだからな~んでもしっかり食べなさい。」とよく言われていました。運動は毎日のようにやっていましたが、今の私の骨密度はギリギリの青信号、40代で咳を出し過ぎて肋骨骨折したこともあります。

食べたもので体が出来ている・・・、毎日お日様の下で働き、好き嫌いもなく、カルシウム強化にと出汁用いりこを味噌汁と一緒に食べていた母は骨折知らずの元気なおばあちゃん、母が言っていたことは正しかったですね。

若い頃からの骨量の底上げが大切!だから今私はこども達に母と同じことを言っています。

母に言われたように今からしっかり食べると大変なことになりそうでなかなかできないですけど、バランス良く食べ、お散歩を頑張って母のような元気なおばあさんになりたいなぁと、思っています。

府中病院のこもれびレストランには、時々骨強化メニューが出ています。コロナが落ち着いたらぜひ食べてみて、感想を聞かせてくださいね。

2021年5月23日日曜日

 はじめまして。婦人科スタッフの楢崎です。

 

この度、初めてブログを書かせていただきます。

私は20代で結婚も出産も経験していませんが、現在婦人科スタッフとして牧野先生のもとで勉強中です。

コロナ禍で緊急事態宣言も発令され、みなさんはどのようなステイホームを送っていますか?

私は昨年より料理を始めました。お菓子作りや副菜など

レシピを見ないと出来ませんが・・・。将来のために役立つと信じて修行中です。

 

婦人科は1020代の方には受診しにくい雰囲気があるかもしれません。

私も10代の頃は実際そうでした。

でも、20歳になることをきっかけに初めて婦人科へ受診しました。

婦人科は性のことに関わるため、恥ずかしさや話しにくさがあると思います。

当院でも月経前症候群(PMS)・月経困難症などの患者様もおられます。

牧野先生は女性医師であり、とても親しみやすい方です。

私たちスタッフとのコミュニケーションはもちろん、

患者さんにとっても、安心して相談や診察を受けていただくことができると思います。

1020代の若い年代の患者様からの予約のお電話もいただいております。

診察は予約制なのでまずは電話連絡でご相談ください(13001600)。

 

私は婦人科外来だけでなく、整形外科外来や内科外来にもいます。

家族に言うのはなかなか勇気が出なかったり、言いにくいことがあると思います。

月経で困っていること、おりもの、更年期の相談、骨粗鬆症などあらゆることに

私たちスタッフはみなさんのサポートをいたします。

今後ともよろしくお願いいたします。

2021年5月13日木曜日

 広島県の緊急事態宣言

〜婦人科外来からのお願い〜

 

婦人科外来は、昨年の春から考え得るコロナ対策をしています。

他科の待合席は、廊下に面しており空間も広いのですが、

婦人科外来待合室はプライバシー重視から、

小部屋になっており、すぐに“密”となります。

 

【婦人科のコロナ対策】

    密にならないように“完全予約制”“待合席の制限”

    婦人科待合室の入室時に再度、体温測定していただく

・院内に入るときも検温があり、二度手間ですがご了承ください。

・申し訳ありませんが、37.5℃以上の方は車待機をしていただいております。

    ひとり使用ごとの内診台〜手置き〜ドアノブ消毒

    検査結果は可能な疾患であれば電話再診か郵送で

 

さて、

今月号の市報「ふちゅう」の記載についての追加です。

診療時間・予約についてです。

“当日の電話予約可”と記載されておりますが、

これは、急な下腹部痛、大出血、ひどい外陰部の痛みや痒みなど、

その日の緊急に対応するものです。

当日の朝に・・・

「今日は仕事がないから受診したい」

「福山にかかりつけがあるけど時間がないから」

2週間前から症状がある、悪くはなってない」

このような場合は、対応が困難なことがあります。

さらに婦人科領域ではないと判断した場合は、他科への

受診をアドバイスさせていただいております。

前日午後に相談いただけますとゆっくり対応できます。

 

午前中は、健診やドック、予約の方、感染対策で慌ただしい時間です。

婦人科看護師が対応が難しいタイミングの際は、婦人科以外のスタッフ対応となります。

それゆえ、お返事に時間を要する場合がございます。

診察の状況なども影響するため、

医師のもとに情報がとどくのはいくらか時間が経ってからの場合もあります。

はやく診てもらいたいのに、、対応がわるいんじゃないか、、

実際、市民の方からのお叱りのお言葉も届いており、

申し訳なく心を痛めております。

 

コロナ蔓延の今だからこそ、

皆さまの安全確保とスムースな受診を守っていきたいと考えております。


そこで、皆様には

前日までのご予約をお願いいたします。

予約時間・方法は別欄にはりつけておきます。

 

ただし、緊急の場合はその限りではありません。

わからない場合には、遠慮なさらず、ご自身で判断されず、

かならず相談してくださいね。

 

皆さまのご理解とご協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。

はやくコロナが落ち着きますように・・・



























2021年5月9日日曜日

こんにちは久保です。

母の日でしたね。

形は様々ですが感謝の気持ちを伝えられた方もいらしたと思います。伝えられなかった方、伝えられない方も、母を想う素敵な日ですね。

 

更年期にあたる4050代の方が不調を訴えられ受診されています。

なかにはつらそうに受診される方もいらっしゃいます。

更年期症状は様々で、めまい・頭痛・のぼせ・動悸・倦怠感・関節の痛み・ほてり・

イライラ・気分の落ち込み・ホットフラッシュ等です。

症状の訴えはそれぞれです。

女性ホルモンの減少で心身のバランスを崩して引き起こす更年期障害は、女性特有のもので個人差もありますから、周りには中々わかってもらえません。又、別の病気が隠れている可能性もありますので、症状でお困りの方は受診をお勧めします。

家族のことや仕事のことで、更年期世代って何かと担っていて自分のことは後回しになりがちですよね。

でも自分の心と身体の健康を気遣うことで、周りの方も気遣えるのではないかと思います。大切な家族のために、これからの人生を健やかに過ごされるために、ご自分の身体に目を向けて上げてくださいね。

2021年5月7日金曜日

 池田さんの「骨活」話つながりで・・・

 

女性予防医学チーム@府中市民病院では、

“骨活”についての情報発信する準備をしています。

医師、看護師、栄養士、理学療法士で構成しています。

これからまだまだ仲間が増えそうです。

コロナ禍・・どのように発信できるかを考えています。

 

私からは産婦人科医としての発信になります。

「どうして骨活?」「どうして女性の予防医学?」・・・

「どうして骨活?」は池田さんのブログに記載があります。

備後地区の女性に元気でいて欲しいという想いです。

「どうして女性の予防?」

それは女性ホルモンが骨に影響をあたるからです。

胎児期から“骨活”開始です。妊婦さんの食事は大切です。

20歳前後が骨密度のピークです。

今後の減少に備えて思春期は“骨活”に重要な時期です。

食生活や運動が骨密度に関係します。

無月経や月経不順も気をつけるべきです。

産後は骨密度が減少します。

特にやせの褥婦さんは要注意です。

周閉経期の女性ホルモンの大きな変化は大きなダメージです。

以降はどんどん骨密度は低下し続けます。

 

わたしたちのからだがどのように変化していくのか?

数年先、何十年先までわかっていれば対策も可能です。

まず知ることが大切なのです。

知ること=骨検診です。

知ったあとは、どうしたらいい?どんな運動したらいい?

何を食べたらいい?

世の中はたくさんの情報だらけ・・正しいとも限りません。

自分で勉強するより、その道のプロに聞いた方が早いものです。

 

ますは骨検診! 

婦人科外来で予約ができます。

必要であれば栄養指導や婦人科からの予防方法を提案します。

ただし、検査で“骨粗鬆症”と診断された場合には、

ご希望の整形外科の先生へご紹介いたします。

なお、“女性医学予防チーム”ブログは別枠で作成予定です。

今回まずは婦人科の資料を貼り付けておきます。

 

牧野

 

<おすすめ本>

太田博明先生の「骨は若返る!」

骨を守る3つの基本 ①骨検診 ②栄養 ③運動

女性の“骨活”が注目されていない時から研究されていた

すばらしい先生の本です。

 

 


 

 












牧野


こんにちは。スタッフの楢崎です。 先日、近隣の高校へ牧野先生と一緒にお話に行ってきました。 母校ということもあり懐かしさと親しみを感じました。 卒業して 10 年以上・・・先生方も変わられており、 なにより制服が変わっていることにビックリしました。 しかし、卒...